悪質出会い系サイトに存在する
「素人のフリをしたバイトたち」です。
おもにメールオペレーター(女性ばかりではなく男性も多い)
というアルバイトが、
サイトの女性会員になりすまして
男性会員らとのメールのやりとりをしています。
無料求人誌や新聞の三行広告などに
「メールオペレーター求人」などの内容でサクラを募集しています。
またサイトによっては、会話の内容を無視して
自動的にメールを送りつけてくる場合もいます。
この場合は話が全くかみ合わないのでサクラだと分かりやすいです。
悪質出会い系サイトでのサクラの存在意義は
男性会員にポイントを消費させることと、
ポイントを追加させることです。
こちらからメールを送っても居ないのにたくさんの魅力的な
アプローチメールを送ってきたりします。
メールを始めたばかりなのに「エッチしたい」「会いたい」など、
とにかく甘い言葉を並べてきます。
いきなりエロい誘いをしてくる女なんて世の中いないだろう?
と冷静に考えればサクラである事は分かるはずなのに、
ついついその甘い言葉に釣られてしまって
ポイントを買ってしまう人が多い・・・
僕も出会い系初心者の頃は、騙されたクチです。。。
登録直後から女性会員を名乗る相手から大量にメールが送られてきた場合、
これはもう完全にサクラサイトだと認識してください。
出会い系サイトはどんなに優良なサイトであっても、
女性優位・男性不利の世界なんです。
女性側は選ぶ立場、男性側は選ばれる立場です。
多くの女性から大量のお誘いメールが来るような
ハーレム状態になる事なんてありえません。
対処法としては、完全無視、これしかありません。
退会申請もハッキリ言って意味がありません。
次から次へと迷惑なサクラメールが送りつけられるだけです。
サクラサイトに返金請求できるか?最近では弁護士によるサクラ被害への返金請求が増えてきました。
各都道府県の弁護士事務所が連携して
無料相談会を開いたりしているのですが、
弁護士に相談するにも、消費生活センターに相談するにも
自分がサクラによる被害者であることを立証する必要があります。
返金請求が成功するかしないかの大事なポイントを挙げておきます
●被害に遭った時期(ポイント購入のため振り込した日)から
日数が経過していない
●サクラとやりとりしたメールの保存
●クレームを出した時のサイト側との応対の記録
●入金した際の振り込み明細書もちろん弁護士や行政書士に依頼すれば
代わりに行ってくれることもあるのですが、
専門家でも手伝えないことがありますので
すぐできることはやっておきましょう。
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